(学校は特殊空間だ:2018年2月18日撮影)
風邪が続き、咳、そして、夜になると悪寒までする。
それでも、仕事場へ行かねばならぬ。このような時に限り、面倒
がある。
以前にも触れたが、教師は世間を知らぬところがあり、日曜に使
うものを土曜の夜に頼んでも納品されるものと思っている。
間に業者が入るものの、これが、また、教師に頭を下げるのを嫌
うのか、説明をしても納得しない。
それにしても、世間を知らぬ大人が子供を教えるのだから、妙な
話しだ。
学問だけで、他を知らぬから、通ると思うのか。
これに限らず、不祥事が起これば、閉鎖空間において、隠蔽した
がるのだろう。
世間を知らぬとは、亡き校長も言っていた。
それにしても、世には、その職業ということで、勘違いする輩も
いる。首相を含めた右派の政治家、官僚、弁護士、医師、裁判官、
大企業社員などだ。
だから、何という感じだ。
思えば、昔は地域で子供を見守り、近所の子の親が何をしている
か知っており、それがある意味、社会を教えていたのかもしれない。
今や隣が何をしているかも分からない。
(第五千三百五段)