人気ブログランキング |

<   2018年 12月 ( 31 )   > この月の画像一覧

先送質(みとめぬもんだい)

()

b0031140_15265583.jpg
(変わる世では:2018年12月9日撮影)


ハロウィンで、馬鹿騒ぎをした連中が警察の世話になる。
社会人もおり、何をしていたのかと思う。
酒が入っていたともいうが、飲まれるとろくなことがない。
そうした中、外国人の受け入れに関し、人手不足とする意見もあ

る。また、人口減を心配する声もある。
正直、人口減少は、かなり前から分かっていた話しだ。
単に、先送りしていただけではないか。
この類は多い。
それにしても、このような背景だけで、議論的な議論もせず、乱

暴に成立させる現代社会は狂っている。
狂っているといえば、先の戦争の開戦を思い出すが、愚かな国民

だと、それ相応の権力者しか出て来ないというのは、確かなようだ。
暗い世相にも、納得する。
そうした中でも、庶民が愚かだからか、国民性もあるのか、一揆

が起きないのは不思議だ。
その昔なら、一揆ものだろう。

 今の人間はお行儀が良いのかもしれぬ。

(第五千六百一段)


by akasakatei | 2018-12-31 20:20 | 社会心理 | Comments(0)

愚人類(たしゃをかんがえぬ)

()

b0031140_19044639.jpg
(世における不正の:2018年12月4日撮影)

戦争は愚かな行為だが、未だ、なくならないのは不思議だ。なくすどころか、我が国では、再び、戦争を出来るようにした。
 悲惨さを知らぬから、安易に、走りたがるのだろう。

安易といえば、不正入試の東京医科大学における救済処置について、救済漏れが発表される。加害者側の大学は無理ばかりと言い、対策を考えていない。批判を浴びることは当然で、益々、色眼鏡で見られるだろう。
 批判といえば、角界で、また、暴力事件が起きる。
 断ち切ることが出来ないのは、どこかに、当然との雰囲気があるからではないのか。
 そうした中、仕事場で、別の部署のベテランの女性スタッフが、置き手紙で失踪する。携帯電話も解約されている。
 以前に触れた陸軍上がりも合わせ、その部署の人がふたり足りなくなる。
 臨時に、こちらの部署からひとり回すにしろ、年末年始も、こうなると仕事だろう。
 正直、募集しても、応募があるのか否か。

(第五千六百段)


by akasakatei | 2018-12-30 19:03 | 社会心理 | Comments(0)

通信大障害(つうしんのわな)

()

b0031140_19014282.jpg
(便利さは何をもたらしたか:2018年12月4日撮影)

ソフトバンクで、通信障害が発生した。ニュースによれば、四時間半で復旧したというものの、使っている人間に確認すると、使えるまで、更に、時間が掛かったとのことだ。
 更にいえば、携帯電話しかない人間にとって、ネットも繋がらず、何が起きたか理解不能だろう。
 それにしても、あちこちで弊害があったようで、脆いものだと思う。と同時に、それがないと、活動が停止する現代社会に危うさを覚える。
 このままだと、知識ばかりで、知恵が伴わないため、戦争や天災にでもなると、便利さに慣れた社会がどうなるか分かったものでもない。
 戦争といえば、戦時中の東京の写真を見る機会がある。
 疎開に関するもので、一見、笑顔も見られ、今と変わらぬ気もする。
 疎開先は、故郷の場合、府中方面だったようで、意外に近い場所だ。尤も、疎開先でも空襲が激しくなり、再疎開先を探していたともいう。
                   (第五千五百九十九段)


by akasakatei | 2018-12-29 18:56 | 社会心理 | Comments(0)

山手線新駅(はっぴょうされたえきは)

()

b0031140_18512185.jpg
(あまりに浮くと:2018年12月4日撮影)

久し振りに、山手線に新駅が設けられる。その駅名が発表される。高輪ゲートウェイらしいが、江戸にあった木戸から取っているなら、高輪口でも良かったのではないか。
 最近では、建物や施設名にも、安易に横文字を入れたがる傾向がある。覚えている人間がどれくらいいるか。鉄道の線名でも、愛称を別に付けているが、正直、使おうとも思えないほど、長いものもある。
 超高齢社会において、無闇に、横文字を入れるのは、混乱を招くだけではないか。
 世間では、外人に分かり易いとの意見もある。ただ、新幹線との接続駅でもなく、疑問が残る。
 駅は地元の顔であり、地名には歴史がある。それを捨てる必要があるのか。
 社会の風潮に危うさを見る。
 横文字といえば、先日、夜の歌舞伎座の幕見席に行った際、八十近い杖の庶民的な格好の婆さんが、見知らぬ外人カップルに、英語で説明し、スマートフォンで、日本の名所を教えていた。
 聞いていると、簡単な単語を使い、芝居を知っている分、伝わり易いようだ。今の意識高い系の若者らみたく、英語を知っていても、知らなければ伝わらないものとは違う。

(第五千五百九十八段)


by akasakatei | 2018-12-28 18:50 | 社会心理 | Comments(0)

師走夜木挽町新作歌舞伎舞踊(かぶきざけいせいゆきのよしわら)

()

b0031140_21375195.jpg
(夜の部の絵看板:2018年12月2日撮影)

いつもの喫茶店で、先に触れた久し振りに現れた年配の常連に話し掛けられる。その常連は八十六歳で、夫婦で来る。連れ合いは認知症で、今度、施設に入れるらしい。
 何でも、家のトイレに行っても、すぐに、探しに来るとの話しだ。
 別の日、郵便局の貯金の窓口で、受け取りを待っていると、杖を忘れたと老婆が来る。声を掛けられたスタッフが、探しに行ったため、現金を手にするまで、待たされる。接客の基本としては、まず、相手をしている人を終わらせてから、次に掛かるのが普通だ。
 そうした中の十二月四日、歌舞伎座の夜の部の内、Bプロの新作歌舞伎舞踊『傾城雪吉原』を観に足を運ぶ。玉三郎丈が演ずる。
 目的が、これだけのため、一幕見席だ。
 チケット発売開始時間が遅いため、十一月に白金台に出来た郷土歴史館に寄る。学校関係の展示もあるようだ。
 ここは、元公衆衛生院の建物を利用している。
 興味深いのは、漁業や空襲関係の展示だ。
 中には図書室もあり、平和に関する副読本もある。
 建物を出、十五分ほど歩き、白金にある銭湯で温まる。途中、生活感のない小洒落た服に身を包む三十代の主婦らを結構見掛ける。
 また、テラスでは、外人らが遅い昼食を楽しんでいる。
 ところで、芝居だが、Bプロの初日ということもあり、一幕見席では立見も出る。
 普段、舞踊には、それほど興味がないが、今回は、新作と付いたので、足を運んでみた。

(第五千五百九十七段)


by akasakatei | 2018-12-27 21:36 | 文芸 | Comments(0)

師走昼木挽町幸助餅(かぶきざこうすけもち)

()

b0031140_16245346.jpg
(歌舞伎座昼の絵看板:2018年12月2日撮影)

今年の東京に、木枯らしは吹かなかった。
その発表の翌日の十二月二日、東京はかなり寒い。風が冷たい。
病み上がりの中、早朝、歌舞伎座へ向かう。
昼の部で、観たいのが、最初の『幸助餅』だ。一幕見席で観劇予

定だったので、事前にチケットは購入していない。
初日故、八時から並ぶ。どのくらい込むか分からないためだ。
今年の師走の歌舞伎座は、ここ数年とは違い、二部制だが、夜の部は、日により異なる変則なプログラムとなっている。
座っているとはいえ、この寒気で、二時間半は、なかなか長い。隣に座った鰻の名産地からの旅行者の母娘と、つい話す。意外に、

こうした時間は面白く、鰻について、現地では、白焼きで食べるの

が普通と聞く。
ところで、芝居だが、松也さんが演ずる。上方の話しで、松竹喜

劇からのハートフルな物語だ。
相撲取りのタニマチとなり、身を崩した主人と力士を巡る人間模

様が描かれる。
帰路、志茂へ出、銭湯で暖まる。

(第五千五百九十六段)


by akasakatei | 2018-12-26 16:24 | 文芸 | Comments(0)

平成庶民日(へいせいのしょみんは)

()

b0031140_06095582.jpg
(下から眺めると:2018年11月22日撮影)

 世を眺めていると、大人になっていない大人の何と多いことか。

身勝手な容疑者、すぐに感情的になる政治家など、全く情けないこ

とだ。

 特に、後者は、このような権力者を持ったことに、不幸を覚える。

 また、前者は、このような輩がいることに、日常の不安を覚える。

 そうした中、子供向けの漫画による歴史本に、平成の巻が出たと

話題になっている。

 編集者によれば、暗い話題ばかり故、最後に明るい話題を持って

来たという。

 明るいとはいっても、大量に生み出される国民栄誉賞、サッカー、

ノーベル賞、オリンピックの関係だ。

 正直、これらを見て、明るい気分になるかといえば、疑問だ。

 実際、ニュースで聞いても、何とも思わなかった。

 誰もが、明るくなる話題がなかったのが、平成だったともいえる。

 この時代がどうだったかは後世の歴史が決めるなどと、権力者は

いうものの、実際に生きている人間の実感からすれば、民主主義の

劣化、貧富の差の拡大など、底辺の人間とっては暮らし難い世だっ

たのは間違いない。

(第五千五百九十五段)


by akasakatei | 2018-12-25 06:08 | 社会心理 | Comments(0)

新自由主義悲惨(もんだいしかない)

()

b0031140_19125156.jpg
(路頭に迷うと:2018年11月22日撮影)

日産の逮捕された元会長の強欲さが、次々に、明るみに出る。これに伴い、閉鎖された工場の元従業員らの声も出始める。
 これについて、閉鎖されたから業績が回復したなどと、所謂、新自由主義的な思考の連中らが擁護するものの、痛みばかりを虐げられ、未だ、路頭に迷っている人もいる。恨み言は消えないだろう。
 権力者が痛みを分かち合うと言うなら、己ばかりが、その後の利益を受けてはならない。就任以降の役員報酬や高給を返上しているくらいでないと駄目だ。
 それを国際的云々とした時点で、経営者としての資質はない。
 国際的とは言っても、間違っていることも多々ある。
 これは、政治も同様だ。一方的だから、纏まらない。
 それにしても、追従する連中の何と多かったことか。マスコミも上辺しか見ていない。
 来日した頃より、その言動には、納得出来るものはなく、違和感しかなかった。
 また、車に興味のない側からいえば、車が好きということは、余程、交通の不便な場所に住んでいるのか、と思ってしまう。
 そうした中、国の防衛関係の支払いで、抱き合わせにより、先送りになると報じられる。何でも、アメリカからの武器購入が多く、首が回らぬらしい。武器ばかり増やしたがるのは、外交に自信がないからに違いない。思い出すのは、軍事費が増え過ぎた戦前で、庶民の生活が苦しくなった。
                    (第五千五百九十四段)


by akasakatei | 2018-12-24 19:11 | 社会心理 | Comments(0)

平成末日常(へいせいまつのせいかつ)

()

b0031140_18502581.jpg
(上からの目線だけでは:2018年11月18日撮影)

風邪で、寝付いている間に、上方での万博が決まったという。
後日、お偉方の会見を見ると、投資がハイリターンになるとして

いる。
正直、違和感を覚える。全てが銭勘定となっている。
結果が、閉塞感漂う平成末期の我が国だ。
決まったといえば、重要法案の国会での審議時間か。
現首相の外遊により、時間がないとの理由だ。
つまらぬ理由だ。重要なだけに慎重になる必要がある。
早く決める理由がない。
現首相時代に作られた法には、時間を掛けないものだから、粗悪

なものばかり並ぶ。また、必要性が疑わしいもの多く、財界から要

請されたものもある。
更にいえば、狂ったひとりの権力者により、ろくに審議もされず、国を私物化する独裁的な意味を持つ法さえ作られた。
法治国家や民主主義というものの、意味を理解しない点では、他

の独裁国家の指導者と変わらぬ。
本当に暮らしを良くするような法は出来ず、苦しくさせるような

ものばかりだ。政治の目が、下を向いていないから、救われる人が

少ない。

(第五千五百九十三段)


by akasakatei | 2018-12-23 18:48 | 社会心理 | Comments(0)

恒例風邪期(まいとしこうれいのかぜ)

()

b0031140_19371487.jpg
(寒空の下で:2018年11月18日撮影)

毎年、年末年始に、風邪となる。何年かに一度、ひどいと、布団から出られない。そうした時に、仕事だと、直前まで寝て、帰宅して、向かうのは布団しかない。食欲もないので、ほとんど食べない。
 今年は、若干早く、この風邪になる。
 先に、耳鼻科の門を叩いたが、その数日後、寝られないほどの激しい咳、それに高熱に襲われる。
 普段、三十五度台の熱だが、三十九度近くまでになる。
 仕事から戻ると同時に、布団に入る。
 翌二十五日より二日間の休みで、再び、耳鼻科の門を叩く。
 掛かり付けの耳鼻科は、曜日により、医師が違う。この日は院長だ。
 インフルエンザの可能性は低いと言い、抗生物質を処方して貰う。
 熱冷ましも貰ったため、翌日には、未だ、本調子には遠いものの、熱は三十六度台となる。
 休み明けの朝、やっと熱は下がる。ただ、身体は病み上がりというのが分かるくらい、感覚が戻っていない。
 それでも、ローテーションの関係で仕事に向かわねばならない。

(第五千五百九十二段)


by akasakatei | 2018-12-22 19:35 | 社会心理 | Comments(0)