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年末夜(ねんまつのさんめんきじ)

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(意外に静かな時間は少ない:2017年12月1日撮影)

先に、親から幼児への虐待に触れたが、同じ日の新聞に、五十代の両親が成人した娘を監禁した事件が載っている。
 精神疾患があったという。この類の場合、家族が世間を気にし、医者へ見せないこともある。その辺りはどうだったのか。
 正直、素人の手に負えるものではなく、暴れると、正に、火事場の馬鹿力である。

それにしても、両親は如何なる気持ちで監禁したのか。人権を考えなかったのか。
 また、この日は、大学の教員に寄る問題行動も報じられている。卒論指導条件に、己の結婚相手を探す一項があったという。
 前に、教師の可笑しさに触れたが、これもそうしたひとつだ。
 そうした中、世では邪蘇教の祭が過ぎた。
 消費者を煽る装飾をした店もディスプレイを変え、漸く、落ち着いた感じとなる。
 これから大晦日前日までの夜の静かさは、新年に入ってからの夜の静かさとは、また異なったものだ。

この時だけしか感じられない。

(第五千二百三十六段)


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by akasakatei | 2017-12-31 20:20 | 社会心理 | Comments(0)

教育歪(このようなおとなでは)

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(時間を守れと教師はいうが:2017年12月22日撮影)

 寝ていて咳き込む。

 寝不足のまま、朝を迎える。

 新聞を広げれば、また、幼児が虐待の末、亡くなったという。例により、母親の交際相手が関係する。

 躾というが、果たしてどうか。この類の事件は、いつもこの形だ。

 子連れの人と交際するには、覚悟が必要だ。

 そうした中、世では、相変わらず、学校関係で、第三者委員会により、苛めがあって自殺したとされる事件があちこちで出て来る。

 教師がサインを見逃しているような感じだ。

 正直、教師として素質がないのではないのか。

 教師といえば、普段、仕切ってばかり故、家庭にもそれを持ち込みたがると聞く。

 特に、教育者関係しかいない一家において、外から入った人は違和感しかないらしい。

 ある家では、出来の悪い子が生まれ、他の子との差別が甚だしかったと耳にした。

 これは、学歴の高い連中しかいない一家でも聞いた。

(第五千二百三十五段)


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by akasakatei | 2017-12-30 05:33 | 社会心理 | Comments(0)

予将来国家(こんごのしゃかい)

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(この大入の裏には:2017年12月24日撮影)

最近、鉄道設備における原因から、列車の運休、遅れが目立つ。
技術の継承が出来ていないに違いない。
鉄道だけでなく、メーカーでは、こうしたことが結構あるのでは

ないか。
人件費を重く考える企業は多いみたいだが、人がいなくては、仕

事にならないのではないか。
効率化で上手く出来た話しを聞かない。
そうした中、年末年始、休むサービス業の話しが報じられる。
スタッフを家族と過ごさせるためと説明されるものの、実は、人

手不足ということだ。
それにしても、あちこちで人手不足を聞く。
試しに、募集要項を見ると、ほとんどが非正規雇用で、家族がい

るなら、まず選ばないに違いない。
正規雇用は少なく、平成になり、政府主導で貧困層を生み出した

歴史を眺めている感じになる。
今後、悪くなることはあっても、良くはならないだろう。
いくら海外で法治国家と首相が言っても、実態は、首相による国

の私物化で、益々、首相と付き合いがあるとは思えぬ底辺層は取り

残されるはずだ。

(第五千二百三十四段)


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by akasakatei | 2017-12-29 18:15 | 社会心理 | Comments(0)

暮高熱(くれにねつく)

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(寒空に:2017年12月13日撮影)

 以前、年末年始には体調を崩すことに触れた。

 今年もまたかなり崩す。

 その日は、歌舞伎座の第三部へ足を運ぶ日であったが、前日より、

クシャミや鼻水、それに、若干の頭痛があった。

 仕事場でも調子は悪く、医者の門を叩こうにも、天皇誕生日であ

った。

 こうなると、診察日を待つしかない。

 翌日起き、熱を測ると、三十七度台だった。普段、三十五度台の

ため、高熱だ。

 受付に一番で診察券を出し、待っていると、後から、子連れを中

心に、すぐに一杯となる。

 診察開始前に、一時間半待ちの人も出る。

 やっと、診察が開始されるものの、インフルエンザと疑われ、検

査結果が出るまで、隔離される。

 スタッフの控室だ。

 結果的には、インフルエンザではなく、喉からの風邪のようだ、

 毎年、これは辛い。

(第五千二百三十三段)


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by akasakatei | 2017-12-28 22:45 | 社会心理 | Comments(0)

師走木挽町三部(ふゆのこびきちょうだいさんぶ)

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(師走の歌舞伎座:2017年12月24日撮影)

芝居を観る際、演目を観たことがあるかないかで選ぶ。
告知用チラシはあるが、内容は出ていない。
予約開始時点では、このチラシしかなく、内容が発表され、チラ

シに掲載されるのは発売後だ。
このため、手元にある事典で確認するものの、あまり上演されて

いない芝居は出ておらず、告知用のチラシで判断するしかない。
このため、全く予想外の場合もある。
十二月二十四日に足を運んだ歌舞伎座の第三部『楊貴妃』がそう

だった。
この日の演目には、『瞼の母』、『楊貴妃』が並ぶ。
前者は観たことがあり、目的は後者だった。
『楊貴妃』では、以前に、故大佛次郎氏のものを観たことがある。
今回、告知用チラシでは、夢枕獏氏の作で、一幕とあり、芝居か

と思っていたが、実際には、舞踊劇であった。

能と京劇を融合させたものであった。
尚、舞踊については、芝居ほど好みではなく、観たことがない演

目でも、行くことはない。
(第五千二百三十二段)


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by akasakatei | 2017-12-27 22:43 | 文芸 | Comments(0)

無知幻想世(ていへんのむち)

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(底辺層の声は届くのか:2017年12月22日撮影)

夫婦に関し、好き、嫌いの調査結果が新聞に出ている。
嫌いに、歌舞伎役者の名がある。
この役者については、つい先日、二時間の特番があり、夫婦で出

演していた。
若い頃より役者は舞台で観ているので、ここまで、有名になった

こと自体、驚きである。
また、最近、浮気釈明の会見を開いた夫婦の名もある。
こうした会見を見る度、疲れを覚える。
そうした中、国連において、イスラエルの首都の決議案採択があ

る。
思うに、この類は戦争絡みで、裏で、武器商人が操っているに違

いない。
こうした商人、更には、財界人に政治が耳を傾けて、本当に良い

社会が出来るのか。
正直、資本主義は既に死に、次の段階への移行期にも関わらず、

無知な連中に幻想を抱かせているだけではないのか。

 曇った目の連中が多い。

(第五千二百三十一段)


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by akasakatei | 2017-12-26 19:51 | 社会心理 | Comments(0)

冬至新作狂言鮎(こくりつしんさくきょうげんあゆ)

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(冬至の国立能楽堂:2017年12月22日撮影)

冬至の朝、深夜を通じ朝まで営業している押上の銭湯へ足を向け

る。
この日は、午後から国立能楽堂で狂言だ。特別企画公演で、新作

狂言『鮎(和泉流)』がある。池澤夏樹氏の作だ。
前記以外には、狂言では『魚説法(和泉流)』、他に、小舞『鮒(和

泉流)』、一管『神舞(水波之伝)』が並ぶ。
時間はあるものの、休みの日まで満員電車に乗りたくはなく、早

朝に自宅を出る。
表参道より半蔵門線に乗り、七時過ぎには押上に着く。
銭湯に入ると、浴室の絵は富士で、時間の合間なのか、それほど

込んではいない。
露天風呂もあり、入ってみるが、流石に、冷える。
帰りは錦糸町より、総武線で千駄ヶ谷を目指す。
開場には時間があり、喫茶店で新聞に目を通す。
故湯川秀樹氏の終戦期の日記が見付かり、原爆研究に関する記述

もあるという。
理由はどうであれ、戦争への協力は否定出来ないだろう。
二時間ほど過ごし、冬の町を歩く。
共産党の本部がある町らしく、社会科学専門の新刊書店がある。
半時間ほど歩き、空腹を覚え、以前に触れた能楽堂近くの蕎麦屋

で、鴨鍋饂飩を頼む。
ところで、新作の内容だが、都会と自然を対比する内容だ。
                    (第五千二百三十段)


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by akasakatei | 2017-12-25 16:59 | 文芸 | Comments(0)

企業組織個(そしきでのこ)

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(世はどこに向かっているのか:2017年12月17日撮影)

新幹線の台車の亀裂に関し、鉄道会社の社長が謝罪する。
JR西日本からJR東海へ運行を引き継ぐ際、乗務同士のやり取

りはどうだったのか。
最近はどこの組織も利益優先で、何かあっても、問題がないとす

る風潮が強い気がする。
仕事に誇りがあるのか。
これは、公務員も同様で、政治家へ忖度する形で現れる。
察するに、保身だろう。
職を失うと、次がなかなか見付からない。
尤も、組織が利益で潤ったとしても、スタッフに還元されること

は少なく、公務員以外、見返りはない感じが強い。
かつての企業だと、身内意識があり、今はそれもないはずだ。
それにしても、今の希望も未来も見えない世はどうか。
日々の生活がやっと、という人もかなりいる。
こうなると、家族を持つどころではなく、少子化の世に繋がる。
思えば、こうした世になることは随分前から分かっており、手を

打たれなかったというだけの話しだ。
(第五千二百二十九段)
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by akasakatei | 2017-12-24 18:23 | 社会心理 | Comments(0)

景気実感薄(びんぼうがみのこえ)

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(つい貧乏神がいると錯覚するが:2017年12月17日撮影)

 年末、時々、足を運ぶ八重洲にある鮨屋を訪ねる。地元の世捨て人、それに娘も一緒だ。

 この日、細君は実家の手伝いで、世捨て人が娘の面倒を見ることになる。前夜、連絡があり、一緒に八重洲へ行くことになる。

 世捨て人は、娘に、かっぱ巻き、鉄火巻、それに、鮪の刺身を頼む。

 大人は杯を交わしながら、鮨を摘まむ。

 穴子の握りが出て来たところで、娘が穴子を食べたいと言い出す。

 世捨て人が注文する。

 世捨て人によれば、最近、穴子が好きになったようだ。

 他のネタに関しては、それほど、関心はないという。

 「とても美味しい。」と娘は言い、店主に伝えてと世捨て人へ言う。

 このところ、この店は、新たなメニューやこの日のお勧めなどを掲げ、ネットでも頻繁に情報を流している。

 そのためか、結構、込んでいる時があり、座れない時もある。

 一時、かなり空いている時期があった。

 世は不況ではないという話しもあるものの、実感には遠く、今後を考えると、つい暗い気分になる。

(第五千二百二十八段)


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by akasakatei | 2017-12-23 16:16 | 社会心理 | Comments(0)

年末暇(ねんまつのとき)

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(年末が忙しいというのは:2017年12月17日撮影)

今年も残り少なくなった。 
そうした中、赤ん坊の遺体をレジ袋に入れた葬儀屋が報じられる。

理解出来ない。
理解出来ないといえば、大晦日が近付くに従い、地元の郊外電車

について、早朝、各停でも座れなくなっている。
余程、忙しいのか。
サービス業の場合、世間が忙しい時は暇で、暇な時が忙しいため、

何があるのか、という気もする。
実際、正月、仕事への出勤は朝七時からだ。
初日の出前に、家を出なければならない。
同じ早朝出勤でも、夜明け前の道を歩いていると、師走と正月で

は、辺りの雰囲気が違う感じだ。
年を越しただけだが、それだけとはいえないものがある。
今年も残り十日ほどだが、未だ、体調が悪い。なかなか治らない。
杯を傾ける気力もない。
尤も、夜の町は忘年会で込んでいると思われるが。
来る年には、何があるのか。

(第五千二百二十七段)


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by akasakatei | 2017-12-22 18:00 | 社会心理 | Comments(0)