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カテゴリ:余暇( 1736 )

万世橋辺歩(あきはばらよりやえすへ)

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(万世橋駅跡のホームより:2019年8月4日撮影)

通勤中の朝、車内にて、夏風邪なのか、喉が痛く、熱が出始める。
この日は、医師の門を叩けず、翌朝、耳鼻科の門を叩く。日曜は

込むので、早めに行き、開門を待つ。
向かいは、地元の寺の墓地裏だ。無数の政党のポスターか貼られ

ている。中には、新興宗教が母体のものもある。何となく、違和感

を覚える。
ところで、この日は、午後から学生時代の友人らとの散策だ。秋

葉原から有楽町方面まで、鉄道とデパート関係を巡るつもりだ。平

成になり、様変わりした。
劇場で芝居のチラシを貰いつつ、電車に乗れば、前に座った媼が、

ストッキングを穿き出す。年齢とともに、羞恥心も失せたのだろう。
ところで、集合場所の秋葉原だが、再開発の影響もあり、人と待

ち合わせの出来る場所は限られる。秋葉原の喫茶店といえば、メイ

ドカフェなものの、敬遠されるに違いない。
結局、取り残されたような喫茶店にする。やる気があるのかない

のか、分からぬ女店主の店だ。言わないと、水さえ出さない。
猛暑のため、秋葉原から万世橋、三越前を経由し、八重洲に出た

時点で、杯を交わす。
万世橋は、交通博物館が閉館した際に、見学したことがある。再

開発され、面影が消えた。
デパート巡りは、結局、買い物に関心がない面子のため、トイレ

休憩となる。帰路、五反田により、汗を流す。浴室の絵は砂浜だ。
山手線を使い、原宿まで出る。乳母車の外人や駅に着いてから立

ち上がる外人など、来年、五輪になったら、どうなるのか。
察するに、我が国の文化や伝統など調べずに来るはずだから、ト

ラブルは目に見えている。今から、毎日、使う者にとっては憂鬱だ。
何も考えず、誘致した結果だろう。戦争同様、迷惑でしかない。

(第五千八百二十三段)


by akasakatei | 2019-08-10 19:01 | 余暇 | Comments(0)

日曜雨午前(つゆざむのやすみ)

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(雨のお盆:2019年7月14日撮影)

雨の日曜の朝、市ヶ谷、九段下、浜町、東銀座を回る。
各々で用足しをするためだ。
まず、市ヶ谷の観賞魚屋に寄り、仕事場の目高の稚魚用の水草を

買う。
ここから、ひと駅分、九段下まで歩く。
丁度、靖国神社では、みたままつりの最中だ。観光バスが、何台

も止まっている。
また、武道館へ向かう子供達の集団を見る。
夏休みの間、様々な武道の大会があるようだ。
銃剣道もあるみたいだ。
軍隊が絡むため、良いイメージはなく、何年か前、体育の授業に

入ったことで、物議を醸した。
九段下では、昭和館より封書が届き、粗品進呈とあり、クリアフ

ァイルを受け取る。
浜町、東銀座では芝居のチラシが目的だ。
銀座になると、雨にも関わらず、出掛ける連中は出掛ける。

 用を終え、地元に戻ると昼時だ。新しく出来た喫茶店に入る。

(第五千八百六段)


by akasakatei | 2019-07-24 12:46 | 余暇 | Comments(0)

東池袋散策(ふじょしをさがし)

 

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(東池袋周辺:2019年6月30日撮影)
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 六月末日、学生時代の友人らとの散策だ。

 東池袋付近を歩く。

 今回は、サブカルチャー関係で、腐女子とする。

 乙女ロードがある。

 当日、朝から雨だ。副都心線の雑司ヶ谷で下車し、集合場所の東池袋を目指す。

 都電に沿い、進む。

 この辺りは工事中で、歩いていても、そう面白くもない。

 東池袋に出る。

 今回は、数年振りに、川越の図書奉行も参加する。最近、時間が自由となり、久し振りの再会だ。 

 サンシャイン60を抜け、如何にも腐女子的な女性が集まる場所を歩くと、普段、接することがない層の人が路上に並ぶ。

 ひと回りし、杯を交わせる場所を探す。

 西口へ向い、八丈島料理を出す店にする。

 飲んでいる間に雨が降り、立教大学の先にある銭湯を目指す頃には、雨も上がる。

 浴室の絵は滝だ。

(第五千七百九十段)


by akasakatei | 2019-07-08 19:14 | 余暇 | Comments(0)

枝川辺散策(えだがわちょうせんがい)

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(かつての姿はほとんど失せ:2019年5月26日撮影)


五月二十六日、学生時代の友人らとの散策だ。
翌日は健康診断故、午前中に豊洲へ集まる。
今回は韓流関係で江東区枝川を歩く。かつて、この付近には、コ

リアンタウンがあった。戦前の幻の東京オリンピックの関係で、集められたという。
 今でこそ、豊洲辺りには、高層の建物が増えたが、近年まで、地下鉄は通らなかった。
 歩く毎に、人は増えても、相変わらず、生活感のなさを覚える。
 朝凪橋を渡り、枝川に入る。横道へ曲がると、新しい住居もあるけれど、表札を見ると、朝鮮系だ。
 この地区には、朝鮮学校もある。校庭で、サッカーの練習をしている。

校門前には、経緯が掲げられている。

門は開き、日本の学校より閉鎖的でないのが不思議だ。
駅前に戻り、杯を交わす。
散会後、列車を乗り継ぎ、武蔵関の銭湯で汗を流す。
ここは、日曜、十二時より開いている。
                  (第五千七百五十四段)


by akasakatei | 2019-06-02 17:07 | 余暇 | Comments(0)

三陸旅帰路(さんりくみやこよりかまいし)

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(ハンコを押された指定券:2019年4月21日撮影)

ここから、今回の目的である移管された三陸鉄道の釜石への次の

列車は十時丁度発だ。
時間があり、駅前を歩くと、立食い蕎麦のスタンドで、JRの女

性スタッフが手繰っている。
十時の列車は一両のワンマン運転で、座席は埋まっている。
移管からひと月ほど経っているが、その興奮は続いているらしく、

沿線では手を振る子供やカメラを構える大人をよく見掛ける。
同時に、津波の痕も目に入る。
復興住宅、重機、更地、それに、津波時における避難場所の表示

は、復興がほとんど進んでいないことを暗示させる。
十一時二十六分に釜石着。
釜石より釜石線で新花巻を目指す。
今度の列車は、十二時十二分だ。これも、一両のワンマン運転だ。
新花巻には、十四時一分に到着予定だったが、遠野から綾織の間

の沿線火災で、半時間ほど列車が遅れる。
このため、指定券を取っていた「やまびこ50号」には六分差で

乗れず、駅員に言って、後続の「やまびこ52号」の席を用意させ

る。とはいっても、悪い席で、本来、このような場合、ワンランク

アップさせるものだ。新花巻には何もなく、無駄な時間となる。
それにしても、指定券を持っている乗客に対し、釜石線の運転士

や新花巻での駅員からの説明は何もない。
サービス業としては、失格だろう。
                    (第五千七百十九段)


by akasakatei | 2019-04-28 23:11 | 余暇 | Comments(0)

三陸旅出発(さんりくたびだち)

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(宮古より釜石への三陸鉄道:2019年4月21日撮影)

人間、疲れている時や焦っている時ほど、ミスが多くなる。
気を付けなければと思っていても、ついやってしまう。
先日、上方へ行った帰り、下車駅で、次の旅の切符の手配をし、

その場で確認したにも関わらず見落としがあった。
利用する前日の朝に気付いたから、すぐに、開いているみどりの

窓口へ出向いた。
尚、ここにおける次の旅とは、山田線から三陸鉄道への移管部分

である。
四月二十日、例により、仕事帰りに旅立つ。
東京十八時二十分発「はやぶさ35号」に乗る。例により、一本

早くする。
今回、ルートとしては、盛岡で泊まり、翌朝、バスで宮古に向か

い、移管した部分に乗る予定だ。
「はやぶさ35号」は、ほぼ満席だ。東北新幹線の本数が少ない

こともあるだろうその車内で、駅弁を広げる。最近では、車内販売

がない列車もあるので、なかなか気を遣う。
二十時三十三分、盛岡着
翌二十一日、五時にホテルを出る。
北上川に掛かる開運橋を渡る。昨夜は真っ暗で分からなかった岩

木山が姿を見せている。
駅前からは宮古駅前への岩手県北の106急行バスが出ており、

一番のバスは四十五分発だ。宮古へは、鉄道もあるが、便利さとい

う点ではバスに軍配が上がる。
五人の乗客を乗せたバスは、黄水仙が咲く山中を進む。あちこち

で工事をしており、八時前に宮古に着く。
(第五千七百十八段)


by akasakatei | 2019-04-27 23:06 | 余暇 | Comments(0)

金融破綻町(かぶとちょうさんさく)

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(金融破綻跡地:2019年4月14日撮影)

 仕事帰り、芝居のチラシを入手するため、三宅坂へ出る。日没までには時間があり、銀座も回ることにする。

 翌日、毎月の友人らとの散策で、茅場町で待ち合わせとなっている。その時でも良いかと思うものの、銀座にある観賞魚屋も覗こうと考える。

 チラシを貰い、観賞魚屋へ向かう途中、見たことのある顔が見える。

 現役時代、ロボコップと言われた親方だ。

 意外に、周囲には気付かれていない様子だ。

 ふと、偶然を考える。

 翌四月十四日、茅場町に行く。今回は、バブル崩壊だ。

 旧山一証券跡地に出来た茅場町タワーを眺め、大川に出る。

 川沿いを上流へ進み、浜町公園で休憩する。

 人形町辺の鮨屋で杯を交わす。

 今回は世捨て人の娘も付いて来ており、いつもの中華を嫌がる。

 この面子では珍しい。

 帰路、浅草橋の銭湯で暖まる。

                     (第五千七百十五段)


by akasakatei | 2019-04-24 20:25 | 余暇 | Comments(0)

霞ヶ関散策(かんちょうがいさんさく)

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(霞が関駅:2019年3月31日撮影)


それまで、ファミレスで、休憩し、故三島由紀夫氏の『芝居日記』(中央公論社)を読む。終戦前後の劇評で、本名の頃のものだ。
 印象に残るのは、東条内閣への批判だ。 
 「東条内閣一流の、野暮な、アクドイ悪辣な遣口」などとある。
 また、戦後、アメリカにより、興行が批判されたことにも触れ、宣伝演劇を嘆いている。
 アメリカは、「ポツダム宣言の趣旨に沿う」ものと言ったようだ。
 何れにしろ、この当時の劇評はほとんどなく、興味深いものだ。
 体力が回復したので、チラシを確認後、移動する。

今回、霞ヶ関に来たのは、サリン事件の舞台だったからだ。
今は、皇居に向かい、休みを花見で楽しむ人が歩いているが、事

件当日は大騒ぎであった。
官庁街を抜け、桜田門を過ぎ、お濠を右手に花見を兼ね、千鳥ヶ

淵を目指す。
立錐の余地もなく、四声も飛び交う。

かなり疲れる。
飯田橋に出、杯を交わし、早稲田の銭湯で汗を流す。

(第五千七百五段)


by akasakatei | 2019-04-14 20:15 | 余暇 | Comments(0)

金沢八景駅延伸(かなざはっけいのりいれ)

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(新駅から旧駅を見る:2019年3月31日撮影)


三月三十一日、横浜シーサイドラインの金沢八景が百五十メートル延伸した。
 このため、早起きし、新杉田発六時二十三分の列車に乗る。
 今回、延びた金沢八景は、今まで、京急の駅へ行くには、国道を渡る必要があったものを直結出来るようにしたものである。
 ただ、未だ、片側の線しか出来ていない。
 金沢八景には六時五十分着。
 早速、見に来たファンも目立つ。何れも四十代以上だ。
 この駅で初めて下車したのは中学二年の時だ。学校行事の関係で、冬の朝だった。
 国道を車が凄い速度で走っていた記憶が残る。
 ところで、今回は、すぐに、京急で都内に戻る。
 この日、月に一回の友人らとの散策だ。
 今月は霞ヶ関で待ち合わせだ。
 その前に、東銀座へ寄る。芝居のチラシを貰うためだ。
 地上に上がると、曇っている。
 劇場が開くのは十時だ。

(第五千七百四段)


by akasakatei | 2019-04-13 20:05 | 余暇 | Comments(0)

弥生上方新開業(おおさかひがしせんえんちょう)

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(JRおおさか東線:2019年3月24日撮影)

三月二十三日、仕事帰りに、上方へ旅立つ。
例により、指定券を取った列車より一本早い列車の自由席に変更

する。
東京発十八時二十分の「のぞみ249号」は、春休みということ

もあり、満席に近い。
また、車内放送で、車内販売について、ワゴンが一台しかないこ

ともあり、回って来る号車が限られるという。
この調子だと、東海道新幹線の車内販売も近い将来に、廃止にな

るかもしれぬ。
駅の売店を利用しろということなのかもしれぬが、土曜の夕方だ

と、どこの売店も行列だ。
正直、それだけで、気が重い。
ところで、今回、上方へ向かうのは、先日、JR西日本のおおさ

か東線の新大阪から放出が開業したためだ。
この時期の旅は、慣れぬ新入社員や子供連れの家族も多く、快適

にはほど遠い。
駅近くのビジネスホテルに泊まる。
翌二十四日、新大阪発五時五十五分の久宝寺行きに乗りたいから

だ。
開業から一週間が経過したが、未だ、初乗り目当ての鉄道ファン

の少年らが目立つ。
このおおさか東線は、貨物線を整備したものだ。
高井田中央まで乗り、すぐに折り返す。

(第五千六百九十九段)


by akasakatei | 2019-04-08 13:47 | 余暇 | Comments(0)