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2019年 07月 28日 ( 1 )

芝居休演裏(むこうのきっぷ)

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(危機感があったのか:2019年7月17日撮影)

コンサートや舞台などで、急な中止の場合、テレビのインタビューでは、残念とするファンしか出さないけれど、中には、怒っている人も相当いるはずだ。
 特に、ファンでもなく、それ作品自体を観に来た人には、悪い印象しか残さないだろう。
 先の成田屋の休演について、興行会社は、どれだけ、最初に危機感を持っていたのか。十三役の早替わりを無理とは捉えなかったのか。
 また、気になったのが、共演者のコメントだ。予約したのに、観られなかった人を気遣うものがなかった。中には、切り捨てられたとする人もいるに違いない。
 思えば、歌舞伎座の七月は、長い間、今の猿翁丈が、猿之助歌舞伎として奮闘してきた。あの成田屋が体調を崩したことを考えると、かなりの超人だったといえる。
 そうした中、ジャニーズ事務所が、独立したタレントらを使わぬよう、圧力を掛けていたという。
 圧力で頭に浮かぶのが、現政権だ。今のテレビでは、批判的なことを言わぬが、報復を恐れてのことだろう。
 これは失望でしかない。自ら、マスコミの役割を捨て、今後、起こるかもしれぬ戦争に加担したようなものだ。
 実際、政権の反対者に対し、警察も動き出した。
 先の戦争への道を追体験している気さえする。どうして止められなかったかが分かるというものだ。
                     (第五千八百十段)
by akasakatei | 2019-07-28 18:36 | 社会心理 | Comments(0)