2018年 02月 18日 ( 1 )

芝居忖度疑(しばいのもとは)

()

b0031140_15383037.jpg
(庶民の活力とは:2018年1月28日撮影)


 今年は明治百五十年ということで、政府が音頭を取り、盛り上げようとしている。

 芝居でも、忖度したのか、チラシに、その文字が入っているものもある。

 正直、どうかという気もする。

 風潮に合わせ、演目を決めたのだろう。

 ただ、あまり合わせ過ぎると戦時中のようになる。

 今、それらの演目を眺めても、再演されない国策のような芝居ばかりだ。

 当時は、古典が掛かったとしても、かなり改作されていたとの話しも聞く。

 確かに、芝居は、生き物で、時代に受け入れられる要素も必要だが、忘れてならないのは、芝居は、庶民の娯楽だった点だ。

 そうなると、権力に気を遣うのは疑問だ。

 今、芝居は、富裕層の娯楽のイメージがあるものの、内容は、結構、荒唐無稽だ。

 観たことがない人が持つ印象とは、掛け離れている。

                    (第五千二百八十五段)


[PR]
by akasakatei | 2018-02-18 15:37 | 社会心理 | Comments(0)