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母校悪改革(だいがくのありかた)

 先の続きである。
例えば、母校は大学改革反対を訴える学生に対し、警察を使い、弾圧した。多数の逮捕者を学内に出した。こうなると、学生を管理下に置こうとしているのが明白である。
これは何度か起きている。尋常ではない。
戦争が起きれば、善悪考えず、国家のためということで、加担するに違いない。
大学は実学をする場だけではなく、自由に研究する所である。
それを忘れてはならない。
母校がおかしな方向へ走り出したのは、ここ十年ほどで、大学の格付けが言われるようになってからである。
特に、経営学に力を入れ出してからは、卒業生でも納得の出来ないことが多い。
そういえば、先日、大学図書館で借りた学術書に線が引かれていた。こうした人間を育てないようにするのが先である。
 本来、これは家庭での躾だけれど、今では、幼稚園や小学校でも指導せず、中学、高校、否、大学での役割になっているのは嘆かわしい。
(第千九百三十八段)
by akasakatei | 2008-12-20 20:51 | 教育 | Comments(0)
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