鵠沼の大家より、冊子が届く。これまでのメルマガより、選んだものである。
メルマガが送られて来ると、コメントを入れる。
これについて、先日、悲観的な意見を出したところ、大家よりの助言が書き込まれていた。孤独や焦りは禁物という。
それに従えば、最近、会ったのは、佐貫の酒仙と東青梅の地主くらいである。
専ら、ひとりでの行動が多い。
中学高校時代の友人らは忙しく、大学時代の友人は東京におらず、その周辺に散っている。
必然的に、単独で動くことになる。
社会に出て以降の人間関係はどうか。
利害関係が絡み、以前にも触れた通り、真の友人関係は難しいと考える。
一時、地元において行き付けの喫茶店を作り、地域内で何かを見付けようと思ったけれど、結局、喫茶店自体が見付からなかった。
それに、最近では、都落ちの気分が更に強く、そうした気さえ起きない。
(第千八百六十六段)