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携帯電話基弊害(けいたいのがい)

 子供に対する携帯電話の方向が発表された。
 持たせない方が望ましいとしているものの、昨今を見ていると、望ましいではなく、禁止させるのが筋ではないか。
 親が子供に危険を教えれば良いとの意見もある。果たして、親がその危険を認識しているか。
 例えば、以下の例はどうか。
以前、金次郎像を真似る人間が世間では増えていることに触れた。
 その後もこれは変わらない。益々、見掛けるようになった。
 危険極まりない。
 駅の構内、電車のドア付近など、何れにしろ、他人への迷惑になっていることは否定出来ない。駅構内と書いたけれど、東京駅や新宿駅でのラッシュにおける人の流れは、ひとりが立ち止まれば、それこそ、事故に繋がることも有り得る。
怪我の可能性さえあるのに、そこまでして行なうものか。
 もっと、周囲に気を遣うべきである。
 大人が携帯電話を持ってもこの状態なのだから、子供が使った場合、それもネットに接続したとなると、どのようになるかは明白であろう。
(第千七百五十七段)
by akasakatei | 2008-06-22 21:08 | 教育 | Comments(0)
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