先日の報道によれば、皇后が精神的な疲労のために、病気になったという。
皇太子妃の体調不良も精神的なストレスが原因らしい。
思うに、どうしてこう精神的に脆いのか。
正直、公務について、ある筋からの情報によれば、それほど激務ではなく、一般社会で働いている我々の方が余程辛い生活とのことである。
まず、公務は側に教えてくれる職員がいるために、失敗はない。それに対し、会社では、ひとつのミスで明日の身がどうなるかさえ分からない。
更にいえば、会社では病気で休むことなど考えられない。
このように、生活が保証されている皇室とは、特権身分であり、治療さえ受けられるのだから、気楽なものである。
それも、我々の税金である。
世間を見回せば、職もなく、病院に行けない人もいる。そうした人らを救済するのが先だろう。
行政は政策を間違えている。
(第千三百二段)