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障害迷惑動(じんけんよりもまえに)

 大阪で知的障害者が事件を起こした。累犯である。
 町で、このような障害者をよく見掛ける。正直、社会生活に適していないと感じる。
 その事例を挙げる。
 昨年、大阪へ行った時、ある行列に並ぶ。すぐ後ろには、家族同伴で障害者も並ぶ。並ぶのは構わないものの、この障害者が頻りに咳をする。丁度、ノロウイルスが流行していた。同伴者が手で押えるように言ってもすぐに忘れ、人の頭に振り掛ける。こうした障害者は、社会常識が出来ておらず、外へ出すのは早過ぎる。
 他の例では、東海地方へ行った時のことがある。その頃のJRは幹線でも、ボックス席の車輛が活躍していた。
 問題はその車中で起きた。この時、障害者はひとりで、大きな鞄を持ち、車内を前後に歩き回っていた。
 その最中、鞄が寝ていた女性の顔を直撃した。障害者はひとり言を言いながら、気付かず、歩いて行った。
 このようなことが、日常茶半で起きているに違いない。ただ、多過ぎて、新聞に出ないのだろう。
 周囲や家族は、こうした迷惑について、障害者の人権をいう前に考える必要がある。
(第千二百四十四段)
by akasakatei | 2007-01-26 20:55 | 福祉 | Comments(0)
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