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公教師(ほしんへはしり)

 先段の続きでいえば、教師も同様である。最近の報道を見ると、特に、公立ではそれが目立つ。私立が目立たないのは、報告義務がないからだろう。
 ここでは、公立を中心に考える。
 公立の世話になったのは、幼稚園から小学校までである。大学を目指す者は、地元の中学には進学しなかった。レベルが低いとされていた。
 これを考えてみると、確かに、幼稚園から小学校までの教師について思い出せば、良いところを褒める代わりに、クラス全員の前で、晒し者にする印象が強かった。
 また、毎年、クラスで問題が生じていた記憶がある。特に、最悪だったのは、中学年だった頃である。この時の担任に関しては、前にも触れた。
 思うに、公務員ということもあるけれど、事勿れ主義の教師ばかりであった。本当に、子供を考えて、指導していたのかは疑問である。いつも保身のため、保護者の目ばかりを気にしていた様子である。
 今からすれば、よくあの環境にいたとも思える。察するに、地元の中学もこのような調子に違いなく、その進学先が分かるというものである。
(第千百八十二段)
by akasakatei | 2006-11-25 21:29 | 教育 | Comments(0)
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