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教育提言書(きょうかばっそく)

 役人関係の続きである。
 文部科学省に届いた被害者からの手紙に対する行動は、珍しく迅速であった。
 こうした手紙が、その後も何通か届くことを考えた場合、教育委員会や学校の指導力のなさが証明されたようなものである。そうした中、一番の問題者は加害者である。
 福岡の加害者など、被害者が自殺した後も、他の生徒に対し、危害を加えていたという。
 学校や親は何を考えているのか。
 察するに、育った環境に問題があったとしか思えない。他人への迷惑、相手の立場を理解するなど、社会生活における基本が欠如している。
 本来、これは学校教育以前のものである。躾である。
 わざわざ人権として学ぶべきものではない。
 加害者を駆除する必要がある。それには、矯正施設で隔離するしかないだろう。
 勿論、費用は保護者が負担する。保護者が躾出来ず、代わって公で行なうのだから、当然である。また、被害者への補償も支払われるべきである。
(第千百七十五段)
by akasakatei | 2006-11-18 14:42 | 教育 | Comments(0)
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