(落語会ポスター:2019年8月16日撮影)
八月二十四日、地元で落語会がある。仕事帰りに寄る。
場所はジャズ系の飲食店で、その店には、未だ、入ったことはな
い。
二つ目の楽八さんが出る。
そこで落語会が定期的に行なわれていることは知っているが、仕
事の関係で、これまで、縁がなかった。
また、地元の落語会は、ホールで行なわれるもの以外、落語会情
報のサイトなどにも掲載されないものがほとんどで、直前に、会場
となる店の前のチラシや噺家個人のサイトで知ることが多い。
十七時半過ぎ、地元に着く。落語会は十八時半に開場だ。一時間
ほどあり、どこかで夕飯を済まさなければならない。杯を傾ける時
間もないので、牛丼屋で腹を満たす。つい大盛りを頼むが持て余す。年齢を改めて考える。
開場と同時に入ると、メニューを渡される。
これにより、店が儲かる仕組みなのだろう。
来ている人は、年配者ばかりだ。
落語を三席聴き、その後、楽八さんを囲み、懇親会となる。
(第五千八百四十六段)