(地下化された産業道路:2019年3月3日撮影)
芝居後、列車を乗り継ぎ、雑色に出、銭湯で暖まる。
この方面に来たのは、この日、京急大師線の東門前から小島新田
が地下化されたためだ。
朝十時頃まで、切替に掛かったので、朝一番に来られなかった。
銭湯の浴室の絵は、荒々しい崖と海だ。
再び、駅に戻ると、京急大師線の産業道路と小島新田の間で、信
号点検をしたため、遅れが発生しているという。
五分遅れとのことだったが、段々と遅れが大きくなる。
最近、この手が多い。
それにしても、結構、外人客が目立つ。
沿線で働いているのか。
産業道路では、前に座った外人女性より、これまでの駅と違うた
めか、「ここ産業道路。」と訊かれる。
調整のためか、若干、ホームで待たされる。
漸く、出発しても、小島新田手前で、一旦、停止する。
見ていると、作業員が線路に下りている。
手旗でやっているのか。
(第五千六百八十三段)