(時代は変わろうが:2018年10月26日撮影)
平成に入り、名前、町名、施設名、鉄道の愛称など、妙なものが多くなったと感じる。
カタカナを多用し、芸名については、アルファベットや数字さえ、入るものもある。
どのような感覚なのだろう。
堅いイメージの学校名でも、合併により、奇異なものが増えた。
また、俗にいうキラキラ名前など、すぐに、読めぬものも多く、咄嗟の場合、双方で間違うこともあるはずだ。
名前といえば、力士の四股名にも、結構、読めないものもある。
そうした中、昔のアニメをいくつか観る機会がある。
何れも、昭和五十年代の初めに放送されていたもので、子供の頃に観ていたものだが、意外と、面白かった。
子供騙しではなく、作り手の熱さが伝わった。
一方で、監督か、脚本の問題かは分からぬものの、物語内で疑問が残る点も確認出来た。
更にいえば、冒頭の大切さを実感する。オープニングにより、誘われるか否かは大きい。
(第五千五百六十七段)