(葬儀とは:2018年9月30日撮影)
先に触れた仕事場の元責任者の葬儀へ行く。
帰路、カラオケ屋の前で、お浄めとして、どうかと勧められる。
苦笑いしかない。
ところで、冠婚葬祭は、地域により、あれこれ違いがあり、滅多
にないことなので、直前に考えてしまう。
ひとりだと、何故か心細くなり、会場で、多少でも知った顔を見
付けると、妙に安心を覚える。
幸い、今回は、仕事場の東北出身の同僚と一緒だ。
ひと回りほど上の女性で、何かあれば、頼れば良いので、気楽だ。
御焼香だけで帰るつもりだったが、同僚が、通夜振舞いを頂くと
いうので、故人を偲ぶ。
席では、結婚式同様見知らぬ者同士が隣り合うが、目出度いこと
ではないので、落ち着かない。
そうした中、京成が運転を見合わせていると聞く。
先の台風での塩害らしい。
全線ということで、通勤通学客に、かなりの影響があるに違いな
い。
(第五千五百四十九段)