(暑い時には:2018年8月26日撮影)
岐阜の病院における熱中症と思われる入院患者らの死亡に関し、冷房が壊れていたとの話しだ。
病院での事件について、ふと、先に騒がれたスタッフによる犯罪を思い出す。
そうした中、体操界でのパワハラ問題を聞く。
被害選手が、協会の処分を重いとした。
スポーツ関連のこの種の問題を目にする度、またかと思う。
正直、結果ばかりを求める風潮が絡んでいないか。
本来、スポーツは楽しむものだ。
それが忘れられているから、面白くなくなっているのではないか。
実際、今のオリンピックなど、これに商業的なことも絡んで来るので、尚更、詰まらない。
アメリカでの放映を中心に話しが進み、開催時期や競技時間など、開催国での状況など後回しだ。また、こうしたことは最初から分かっていることだが、今頃になり、暑さをどうするかの話しになっている。お粗末なことだ。
はっきり言って、我が国のメダル数など、どうでも良いことだが、国はそう考えず、今度の五輪を、戦争になった際の縮図にも捉えている感じだ。
(第五千五百十六段)