(庶民の暮らしは:2018年8月5日撮影)
ボクシング界における会長の謎の声明が発表される。反省はないようで、信頼回復にはならないだろう。
元々、ボクシング界には胡散臭い部分があり、それが裏付けされた感じだ。
胡散臭いといえば、文部科学省が五輪のボランティアを大学に通知したみたいだ。戦争時の学徒動員を思い出す。
スポーツといえば、日大チア部の監督によるパワハラが報じられる。
また、日大の問題がひとつ明らかになった。
それにしても、我が国の組織は、未だ、ひと昔前と変わらず、変わらなければならない部分が変われないでいる。
これは、国や企業も同様だ。
どこかに、軍隊の雰囲気が漂う。
先の戦争は無能な幹部により、敗戦に繋がったが、今も、無能な幹部により、組織が危険に晒されることは多い。
その際、幹部は末端の責任にする向きがあるが、それは間違いだ。
単に、判断が間違っていたからだ。
そうした中、天皇の孫娘に関する納采の儀の問題が出て来る。金銭トラブルや仕事の問題を解決しなければならないようだ。後者についていえば、年収は四百万を越えているとの話しもあり、世間では、共働きも普通で、違和感しかない。
庶民は、もっと苦しい生活をさせられていることを知るべきだ。
(第五千四百九十五段)