(水の中では:2018年7月25日撮影)
どうも現政権において、官僚や役人が、政治家の顔色ばかりを伺っている気がしてならない。
正直、つまらぬところに気を遣っている感じだ。
これでは、本業に差し支えるに違いない。
現在、閉塞感が漂うのは、貧富の差が広がっていることの外に、どうにもならないところで、全てが決まっているからだろう。
道理が通じないことほど、理不尽なことはない。
そうした中、猛暑の後、涼しい日が訪れる。
朝など、秋を思わせる空だ。
天気予報によれば、翌日は台風が接近して来るとのことだ。
このまま、涼しくなっていくかは分からぬものの、今年の気候はやや異常だ。
ここ数年、自然環境が可笑しくなっていることをしばしば実感するけれど、これほどの年は少なかった。
毎日のように、命云々と耳にした。
命といえば空襲警報だが、鳴っていた時代、毎日だと、段々と鈍感になっていくはずだ。
(第五千四百八十二段)