(飛鳥山にて:2018年7月8日撮影)
西日本豪雨に関し、状況が明らかになって来た。平成最悪という。
平成では、地震も多く、災害の多い時代だった。これに加え、人災も目立った。
特に、権力者が新自由主義を持ち込んだことが、我が国の未来を見えぬものとし、更に、戦争を出来る国としたことが、庶民を危険に晒すこととなった。
最早、最悪の事態へ向かっている最中だ。
ところで、地震といえば、先日の西ヶ原を散策している際、地震についての施設を見学する。
地震後の部屋が再現され、地元の世捨て人は自室を見ている感じに襲われたとのことだ。
小さい子供や配偶者がいると、大変だ。
思い出せば、母親が、片付かぬ部屋を眺め、全くここは馬小屋、屑屋と怒ったことを思い出す。
確かに、足の踏み場もなかった。
正直、他人と暮らすのは大変だ。
配偶者が構わぬ人だと、疲れるに違いない。
(第五千四百六十七段)