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木挽町六月昼夜(こびきちょうのみなづきしばい)

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(歌舞伎座の六月:2018年6月17日撮影)

駅に戻ると、中目黒で線路に転落した者がおり、東横線が遅れて

いるとのことだ。
東銀座まで、どう向かおうか考える。
この日、京浜東北線は品川での工事のため、本数が半分程度とな

っている。
結局、大きな遅れはないと判断し、東横線、日比谷線経由とする。
ところで、芝居だが、観たことのない『酔菩提悟道野晒(野晒悟

助)』は黙阿弥物、『巷談宵宮雨』は故宇野信夫氏の作だ。前者は音

羽屋、後者は成駒屋だ。
この月に並んだ演目だが、微妙に重なる要素がある。
『妹背山婦女庭訓(三笠山御殿)』と『六歌仙容彩(文屋)』は、

立役が官女を勤める。

『酔菩提悟道野晒(野晒悟助)』と『夏祭浪花鑑(鳥居前、三婦内、

長町裏)』は、大阪の住吉神社が出て来る。これらでは、また、主人公が額を割られる。

夏祭浪花鑑(鳥居前、三婦内、長町裏)』と『巷談宵宮雨』では、

祭りが絡む。
 偶然か。

(第五千四百四十五段)


by akasakatei | 2018-07-28 22:55 | 文芸 | Comments(0)
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