(何となく誰かに似ている気もするが:2018年5月24日撮影)
五月二十五日、仕事帰り、映画『妻よ薔薇のように(家族はつらいよⅢ)』を観る。
最近、映画の新作を観ていないが、このシリーズは欠かさずに足を運んでいることもあり、観る気になる。
前作では、地元の市役所がロケで使われた。
その市役所がニュースに頻繁に登場する。入口には、以前にも触れたが、市長に似た看板が出ている。問題の市長になってから出来たものだ。ところで、再選の際、日本一安全安心を目指すとした。実は、一番危険だったのは市長だったという笑えない話しだ。
それにしても、地元がテレビに出るのは、かつての市長の賭博、それに今回の市長のセクハラなど、褒められたものでないことばかりだ。
褒められたものでないといえば、例の日大の会見か。
会見をした学生を否定したことにより、更に首を締めた。
正直、国会を見ているようで、学生の会見の方が筋も通り、丁寧に見えた。首相は丁寧に説明するというものの、実行されたことはない。この学生の方が大人より立派だ。
(第五千四百二十段)