(水面では:2018年5月6日撮影)
最近のマンションの敷地には緑がないといけないようだが、地元において、そうした場所を歩いていた際、上半身裸で、座禅を組む中年男性がいる。
歩道でもなく、ベンチでもなく、車止めで座禅している。
頭にはターバンを巻き、最初、何をしているのかと思う。
日焼けもしており、長年しているようだ。
そうした中、好奇心がなくなった気がしてならない。
映画館へも、ここ何か月か足を運んでいない。本屋へ行く回数も減り、プロ野球もあまり見なくなり、ペナントレースもどうなっているか分からない。
年齢のためか、何れにしろ、褒められたものではないだろう。
意識して、行動すべきなのかもしれぬが、そのような気分にもなれない。
鬱病なのかもしれぬ。
今でさえ物忘れがひどく、そのうち、痴呆症が進行する可能性もある。
実際、同僚の名前が出て来ない時もある。
(第五千四百十四段)