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健康診断胃中写真機(けんこうしんだんのつらさ)

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(この年齢となり:2018年4月22日撮影)

健康診断へ行く。
この年になり初めて、胃カメラを飲む。これまではバリウムだっ

た。検査後の便が出るか否かが面倒なので、変えてみた。ただ、緑内障にとって、胃カメラが引っ掛かるとは知らなかった。
 前日、いつも行く店で、穴子の白焼きを肴に杯を傾ける。
 アルコールは残っていないものの、健康診断の前日に飲んだのは初めてかもしれない。それでも、二十時には帰る。
 ところで、胃カメラだが、ベテラン看護師が現れ、胃を奇麗にさせる薬の後、喉を麻痺させる薬でうがいをさせられる。これは緑内障患者に関し、注射が駄目なためだ。尤も、眼科に行った際、医師に確認すれば、注射をしても良い型の緑内障だった。これをベテラン看護師に伝えても、大事を取るとのことだった。
 段々、口を動かすのも億劫になる。

その後、霧吹きを喉の中に掛けられ、飲み込めと言われる。
どういう流れか今ひとつ理解していないこともあり、指示に頷く

だけだ。 
とはいえ、看護師からすれば、悪いらしく、あれこれ言われる。
更に、横になっても、次の指示が出、最早、どうなっているのか

さえ分からない。
数分というが、長く感じられる。
カメラを入れている間、口を開けていたため、唾液だらけだ。か

なり疲れる。

(第五千三百八十三段)


by akasakatei | 2018-05-27 14:37 | 社会心理 | Comments(0)
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