(民主にとって:2018年3月11日撮影)
財務省の改ざんについて、自殺した職員は常識が壊されたと話していたという。
ここまで改ざんされたことに関し、大本営発表を見る思いだ。
憲法を守らず、平成の治安維持法を作った現首相以降、国の発表が信用出来ぬが、仮に、今回の件でも、退陣しないのなら、最早、 我が国の民主主義は死んだともいえる。
それにしても、平成に入ってからの政権を見ると、庶民の生活が破壊され、その犠牲の上に成り立っているといえる。
共稼ぎをせねば暮らしていけないにも関わらず、政府は、世帯のモデルケースとして、専業主婦、そして子供がふたり、年収もかなり高く設定している。
どこの国の話しかと思う。
このような世だが、世間は諦めているのか、本当に無知なのか、現首相が相応しいとする人が多い。
結局は、国民のレベルに合った首相しか出ないということか。実際、自由が奪われるのは時間の問題だ。
現首相が目指しているのは、権力者にとっては極楽だが、庶民にとっては暗黒の世界だ。いつ気付くのか。
(第五千三百三十段)