(この階段を進むと:2018年2月18日撮影)
いつもの喫茶店における常連の話しだ。
その常連は七十代の男性だが、妹の頭がやや可笑しいという。
置き忘れたのを誰かが入って来て、動かしたと言うらしい。
精神科の薬も飲んでいるようだが、認知症というより、妄想では
ないか。
この類は、ひどくなると、素人の手に余る。
手に余るといえば、介護も同様だ。
年配男性ほど、施設に入れるのを嫌がる。特に、妻を入れたがら
ない。結果、周囲が疲弊する。
悲惨な結末は、何度も報道されている。
そうした中、大学入試のミスが相次ぐ。京都大学では、入試中に
も判明する。採点から外すとするが、既に、解答している受験生と
の公平さが問題となっている。
問題といえば、この世は欺瞞に満ちている。現政権になってから
は、甚だしい。
今後、政権寄りでない人間は消されるはずだ。露骨に政権寄りの
人間ばかりを優遇し、これまで以上に国を私物化するだろう。
(第五千三百十二段)