国家妙理屈(こっかにさからうなとは)

()

b0031140_18075727.jpg
(春は近付くが:2018年2月15日撮影)

ある新聞のコラムを見ていたら、お国に文句を言うな、との風潮を感じるとある。
 実感する。
 中学の教科書に、故森鴎外氏の『最後の一句』が出ており、お上のなさることに間違いはありますまい、との一行があった。
 これについて、討論した記憶がある。
 授業といえば、知識から思考力へと高校の課程が変わるらしい。
 思考力は、様々なことに接しないとイメージ出来ないもので、机上だけでは生まれない。
 政権により、教養、特に、人文科学が必要ないとされる中、果たして、どうなるのか。
 更にいえば、現代では、大人でも、ネットやメディアの情報だけで、判断し勝ちだ。
 安易に、信じること自体、信じられぬが、それが現実だ。
 そうした中、車内で、同じ職場らしき五十代の女性ふたりの会話だ。
 人を減らすため、残る人にもっと出てくれ、と言われているとのことだ。
                   (第五千二百九十九段)


[PR]
by akasakatei | 2018-03-04 18:07 | 社会心理 | Comments(0)
<< 傲慢輩(ごうまんをみるに) 小物首相吠(ふりまわされるれん... >>