(昭和は遠くなり:2018年1月28日撮影)
先に、銀座の小学校の制服に触れた。一説によれば、校長が業者からいくらか貰っているのではとも言われている。
金といえば、オリンピックか。
今回の韓国での冬季オリンピックについて、政治的なものになって来た気がするものの、オリンピックといえば、企業の金儲けのイメージしかなく、純粋に楽しめないようなものになっている。
考えるに、金が絡むと興醒めし、楽しめないものになってしまう傾向があるのではないか。
例えば、プロ野球はどうか。
昭和の方が、貧乏球団もあり、純粋に楽しめた。
角界はどうか。
八百長でかなり人気を落とした。
これが、芸術に入って来ると、どうなるか。
ある意味、表現の場だが、影響はするだろう。
映画や芝居など、スポンサーの意向が反映されるに違いない。
儲からないものは、簡単に、切り捨てられるはずだ。
本当に良いものは、知らずに、消えていくと思われる。
実際、どのくらい姿を消したか。
(第五千二百九十二段)