(年の暮れには:2017年12月10日撮影)
世には、悪酔いする酒がある。
例えば、日本酒に関し、醸造アルコールが添加されたものは、翌
日に残る。
純米系の酒は、翌日に残ることは少ないものの、それでも、残る
場合がある。
この場合、それほど、飲んでいないにも関わらず、トイレに何度
も駆け込むことになる。
選ぶ際、大手の酒は選ばないようにしている。何故か、純米とラ
ベルにあっても、悪酔いする率が高い気がする。
そうした中、銀座より帰った翌朝、かなり体調が悪い。
食べ物を受け付けない。
通勤途中、何回か下車する。
日暮れには、憔悴している。
原因が分からない。
前日、仕事場へ行くと、来客より貰った蕎麦があり、ひとりひと
りに振る舞われた。
その後、正午にチキンカツを食べる。
そして、先に触れた夕食だ。
毎年、年末に、調子を崩すことが多い。今年もまた同様だった。
これが序曲で、大晦日が近付くに連れ、更に、酷くなるのか。
(第五千二百二十一段)