(我が国の平和には:2017年9月10日撮影)
西村京太郎氏の戦争に関する新刊を手にする。氏の戦争に関する体験を中心にしたものだ。
目を通すと、軍隊について、現代の組織でもありそうなことがあ書かれている。
特に、責任において、先の首相関連の学校問題にも繋がることが書かれている。
個人より組織という観点では、今でも問題となっている沖縄や福島などでのことと重なる。
時代が変わろうとも、思考はそれほど変わらないということか。
何れにしろ、憲法を軽視する政権を見ていると、いつ戦争になっても不思議ではないだろう。
知らぬ間に始まっているかもしれない。
昨今、北朝鮮の件では、一般市民もあれこれ言っている。
ネットでは、攻撃云々という意見もある。
戦争になった際の負の面を考えているのか疑問だ。
先の戦争では、中国や朝鮮を格下に見ていたから、侵略になったと思われる。
(第五千百四十四段)