(秋の夜に:2017年8月26日撮影)
十八時時近く、仕事帰り、地元のいつものよく店へ寄る。杯を傾ける。
最初、自宅近くに新しく出来た店へ行こうと思うが、やや込んでいたので敬遠する。
よく行く店では、他に客がいなかったものの、その後、二十四時間テレビ関係者が現れる。
女将に、今年は誰が走るのかと訊かれ、あちこちに確認している。
結局、関係者も分からないようで、今年のランナーは本当に走っていないとの結論になる。
この頃になると、二十四時間放送に感動しない人もカウンターに座っている。
何だかんだ言って、三合ほど杯を傾ける。
そういえば、仕事場では、宗教に厳しい国の人がアルバイトで加わる。
賄いは食えず、不浄の場の掃除が出来ない。
なかなか面倒だ。
仕事場では、同時にまた、女子大生のインターン五人組も来る。こちらもまた面倒だ。
(第五千百三十二段)