(権力層は庶民を何と思っているのか:2017年7月25日撮影)
以前、働いていた会社の代表者は手帳を持たなかった。また、経理担当役員は、新年になると、手帳を燃やしたという。
何かあった場合、証拠を残さないためと聞く。
政治家や官僚の答弁を聞くと、同様のことをしている可能性もある。
何れにしろ、後ろめたいことがあるに違いない。
国民は、如何に判断するか。
与党は幕引きをするだろう。仮に、これで、充分と考えているとしたら、有権者も馬鹿にされたものだ。
ネットでは、右派連中が、未だ、擁護する向きもあるが、現政権のどこが良いのか、理解に苦しむ。
正に、名ばかり法治国家だ。
そうした中、障害者施設が襲われ一年が経った。容疑者の動機に、頷く人間も多いようだ。実際、社会では、生産性のない人間は、会社より追われる。これが、この国の実態で、全て、自己責任で片付けられてしまう。新自由主義になり、個人が軽く扱われるのが平成だ。
(第五千九十九段)