(休みの日の過ごし方とは:2017年6月29日撮影)
ある平日の休み日のことだ。
銀行の窓口に、現金を引き出しへ行く。
五、十日ではないのに、結構、呼ばれるのに、待たされる。
漸く、呼ばれれば、印鑑が鮮明でないと、もう一度、捺印を求められる。
その後もなかなか呼ばれない。
訝しげに考えていたところ、やっと現金を渡される。通帳の繰り越しをしていたという。
銀行より郵便局へ向かう。
記帳だ。
今度は、ATMだ。
ここでも足止めを食らう。何度も、入れ直せと表示される。
仕方なく、窓口へ行けば、磁気が弱くなり、通帳を繰り越すとのことだ。
いくつかのデザインより新しい通帳を選べというから、磁気の強いものが良いといえば、どれも同じという。
本当か。
それらを済ませ、スーパーへ足を運ぶ。
レジにおいて、また、足止めされる。野菜のバーコードが読めない。
半日だけなのに疲れる。
(第五千七十三段)