(春になって:2017年3月30日撮影)
栃木の雪崩に関する関係者の会見を見る。
謝罪はなく、説明という感じだ。
亡くなった高校生らの学校の関係者だが、他人事との印象も受け
る。
印象といえば、首相の答弁か。
よく印象操作の言葉を使うが、今回は、以前にも触れた某企業の
二代目の言葉を思い出す。
特に、先の証人喚問だ。
呼び出した本音は、以下だろう。
よくもボクちゃんを侮辱ちまちたね、許ちまちぇんよ。
ちんけな人物にしか見えない。
そうした折り、先日、倒産した格安の旅行会社の内定者について、
引き受けを申し出たところがあった。
五十人といえば、かなりの数だ。
それも面談はしないようだ。
それにしても、世間では、未だ、安いものは人気なようだ。
何かあるとは考えないみたいだ。
絡繰を気にすべきだ。
企業努力と勘違いしてはならない。社会貢献と言っていても、行
なっている会社は少ない。利益追求集団ということを忘れてはなら
ない。
忘れるといえば、核禁止条約交渉で、我が国は欠席した。被爆国
として、先のそれを知らぬ輩が増えた故、平和への思いがないので
ないか。
(第四千九百七十二段)