(一等国になるばかりが幸福ではない:2017年3月29日撮影)
我が国では、一等国でないと気が済まない連中も多いようだ。
果たして、そうか。
格安の旅行会社に、何の疑問もなく、飛び付く。挙句、倒産で嘆く。
原発事故の避難者に対し、苛めをし、教師も何の対策もしない。検証をしても踏み込まない。
これは、森友学園に関する政権の一連の流れを見ても同じだ。
身内には甘く、一等国に見えない。
ある新聞が、道徳を教科にするなら、まず、権力者が勉強すべきだと言うが、成程と思う。
実際、倫理観の欠如が目立つ。
今の政権には任せられないと考える。
官房長官の沖縄への発言も同様だ。差別だけだ。
こうした世で、一等国と思える連中がいるのが不思議だ。ネットでは多いみたいだ。
察するに、利益を追求するだけで、生きる意味を考えないからだろう。
(第四千九百七十段)