(親というのは:2017年2月19日撮影)
先日、観た映画では、地元の郊外電車が出て来る。
車内でのシーンもある。
この中で感じたのは、以下だ。
主人公らが下車する駅は、各駅停車しか停車しない。また、複々線部分となる。
緩行線は外側で、内側は優等列車だ。
にも関わらず、車窓の左側で、列車を抜かすシーンがある。
ということは、特別列車を仕立てたのか。
ついこのようなことが気になってしまう。
気になるといえば、世の教育行政における現場やそれを指導する教育委員会の対応の鈍さだ。
亡くなっている生徒がいるというのに、どこか他人事で、事件に巻き込まれてしまったという印象しか受けない。
明らかに迷惑そうで、本気で対応しているとは思えない。
先の映画は、父娘の物語だが、子供がいる人にとっては、親の視線より観るに違いない。
そうした親の気持ちを教育者らは、どう捉えているのか。
(第四千九百三十一段)