(教育の意味を考えるべきだ:2017年2月12日撮影)
相変わらず、あちこちの学校における苛め関連で、毎日のように、校長や教育長が頭を下げている。 何れに関しても、保身の言い訳ばかりだ。
アンケートを実施し、それで判断しているみたいだが、それで、本当に、正確な情報が得られると思っているとしたら、全く、御目出度い連中だ。
大体、普段、接するのは教室での生徒だけで、ある意味、仕切りたがる傾向がある。
だから、自己中心的な判断しか出来ないのではないか。
更に加えれば、学校内で、アンテナを張っていないから、情報が引っ掛からない。
そうした折り、文部科学省、及び、厚生労働省が、国旗国歌を指導するように発表したという。
違和感が伴う。
また、文部科学省は、グローバル化への対応へ英語教科化の改定案を出したらしい。
グローバル化が言われて久しいものの、日本にいる限り、それを実感する機会は少ない。英語を必要とする場面はほとんどない気もする。
(第四千九百二十三段)