(仏教では:2016年10月2日撮影)
地元の列車に乗っていたところ、若い男女が乗って来る。
不思議なことに、連結面の幌に向かう。
何かと思えば、鞄より犬を出す。
察するに、犬に関し、無賃乗車か。
何れにしろ、犬嫌いからすれば、また、飼い主のルール無視で、益々、犬嫌いとなる。
何故、犬好きには、この類が多いのか。
そうした中、国領の世捨て人より、水鉢の越冬について、訊かれる。
故郷では、特に、何にもしなかった。
氷も張っていたが、底で、じっとしていた。
氷といえば、世は、結構、冷えるようになってきた。
そのような十月二十三日、学生時代の友人らとの散策で、目黒を訪問する。
今月は鳥だ。
大鳥神社である。
目黒は、先日、能で訪れた。
(第四千八百四段)