(早朝の青森駅:2016年3月27日撮影)
最近、旅に出る数日前に体調を崩すことが多い。
三連休中の中日、喉が痛くなり、耳鼻科の門を叩くも、熱や鼻水
が出る。三月二十六日は、北海道新幹線の開業だ。
仕事帰りに、東京発十八時二十分「はやぶさ31号」を予約して
いる。
この日は、青森で泊まる予定だ。
函館まで行きたいものの、函館市内に空きがなかった。また、明
るい時間に乗りたい。
今回の旅は、四月に旅に出られる休みがないことも関係し、急に、
思い付く。
二十一時三十七分に新青森着。青森行きへの列車は十九分の接続
である。青森で下車すると、店の入れ替わりが激しい。チェーンの
居酒屋が目立つ。訪れる度に足を向けていた食堂もない。
また、最近、かなりあるのがホテルの経営変更が多いことで、ネ
ットの地図を使うと戸惑う。
翌二十七日、青森五時四十五分の列車で、新青森に戻る。
新青森は、早朝にも関わらず、人がいる。
(第四千五百九十六段)