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往年家庭劇(ありがとう)

 
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(末枯やハイカー消えて我ひとり:2015年10月7日撮影)


十月より、BS12でドラマ『ありがとう』の第二シリーズが始まった。病院編である。
 千九百七十年代のドラマで、今、観ると、俳優が、皆、若い。また、母親役の故山岡久乃氏が、今の自分と変わらないのが驚きだ。これは、『サザエさん』における登場人物の年齢にもいえる。
 ところで、内容を今更いう必要もないけれど、少なくなったホームドラマだ。
 当時、観ていた記憶があるけれど、計算すると、幼稚園に入る前だ。
 それで、内容を理解していたことを考えると、子供にも分かり易かったのかもしれない。
 そうした折り、目に異常を感じる。涙目で、ヒリヒリする。
 医者の門を叩き、薬を処方される。軟膏である。
 薬局で、使い方を聞くと、指でも良いものの、綿棒で塗っても良いという。
 綿棒の方が、指より、恐いはずだが、綿棒を使う人は、どれくらいいるのかと思う。
(第四千四百二十八段)
by akasakatei | 2015-10-15 22:34 | 社会心理 | Comments(0)
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