(墓地の裏バスを待つ間の法師蝉:2015年7月31日撮影)
東京オリンピックが、施設に続き、シンボルマークで、あれこれ言われている。続くのは、杜撰な計画だったからではないか。
杜撰といえば、戦争法案について、首相側近が問題発言を繰り返す。
法的安定性が軽視されるということは、基準がないという話しだ。こうなると、犯罪の基準も曖昧となる。
また、首相は、徴兵制は今後もないとするものの、これからの首相の判断で行なわれる可能性は高い。
全く説得力がない。
ここまで、政治家の質が低いのは、有権者にも責任がある。投票時に、現状のみを考え、先を見なかったこともあるに違いない。
そうした折り、仕事場に、岩手訛りの魚に詳しいタレントのような風貌の青年が現れる。
現金がなく、何か食べる物を恵んで欲しいという。交番を教える。
格好は、それほど汚れてはいない。旅行者か。
それにしても、気付けば、かなり日が短くなった。
十九時過ぎには、薄暗くなる。
(第四千三百五十五段)