地下鉄で、上半身裸の若者を見る。真っ黒に日焼けしており、頭にはサングラスで、海と間違えていないか。
こうした勘違い連中は、意外にいる。
先日の感電死事件も、同様か。持ち主は、かなり、工作していたようだが、安全意識はなかったのか。
そういえば、勘違いで思い出したが、思い込みが激しい輩もいる。
これなど、女で目立つ。
出来事を勝手に事実として膨らませ、己の都合が良いように解釈するのが不思議だ。そして、悪口だ。
周囲では、そのような女ばかりでないとの話しも聞くが、残念ながら見たことはない。逆に、では、何故、そうした女しか見ないのかと問いたいものだ。
正体に気付いていないのか。
それとも、気にならないだけのか。
そうした折り、近くで団地の盆踊りがある。
側を通ると、幼児が泣いている。音と明るさに驚いたのか。
思えば、このところ、花火の音が空襲にしか聞こえない。
(第四千三百四十八段)