(遠雷や帰りの電車光る窓:2015年7月6日撮影)
バスに乗っていたら、膝上のスカートの女が乗って来た。顔を見れば、皺だらけで、およそ婆に似合う格好ではない。周囲は、何も言わないのか。
言うで思い出したのが、首相だ。聞く耳を持たない。
最近では、裸の王様扱いになっている。
それにしても、このような世でも、生きなければならないのだから、大変だ。
そうした折り、ふと、数年前から始めた俳句をパソコンに打ち込んでみた。
大体、A4用紙に二十枚くらいである。同じような句になるのは、勉強不足だからだろう。
勉強といえば、学校関係で、自殺した中学生が、それを仄めかし、担任との交換ノートにも書いていたという。
どういう対応をしたのか。
原因は苛めによるものだ。
教師の外、生徒は勿論、その親の責任も問われるのが当然なものの、加害者の人権に配慮という理由で、守られるのは納得が出来ない。
先日、出版された元少年Aの著書も同様だ。
(第四千三百三十二段)