(娘らの朝より浴衣の車内かな:2015年6月28日撮影)
新幹線での自殺に伴い、仕事場の耶蘇の婆を始めとする女性らで話題になったのが、賠償の話しだ。
金の話しになるのが不思議で、普通は、動機に向かうのではないか。下衆な連中だ。
先の関連でいえば、これまで、賠償がいくらなどと言われていたけれど、大手私鉄の財務にいる知人に訊けば、そうでもないようだ。単なる都市伝説ともいえる。
尤も、最近では、痴呆者が列車を止めたなど、関係者に求める動きもある。余裕がないのか、世知辛いのか、金で動く世は、疲れる。
こうした背景も絡み、与党政治家らのマスコミを懲らしめる発言になるのだろう。本音が見え、かなり、危険というのが分かる。更にいえば、反省したとはいっても、党に対してで、根本を理解している感じがしない。
そうした折り、石塚友二編『文人俳句歳時記』(生活文化社)を入手する。
文人の俳句は、やはり本職とは異なり、なかなか興味深い。少ない中、よく入れたと思う。
(第四千三百二十六段)