与党議員のうち、首相派が、政権に反対する報道に対して、規制するという。こうなると、数の力で何でもありになってしまう。最早、先の時代と変わらず、また、軍靴が近付いたと考える他ない。
更に、党内のリベラル派にも勉強会をしないように言っているらしい。
ここまで、独裁的に、全体主義を作ろうとする意図が分からない。
このような状態を仮に有権者が、次の選挙でも選択したなら、有権者のレベルが分かるというものだ。
何かが狂っているとしか言えない。
将来、原発再稼働と共に、後世、笑われるだろう。
それにしても、戦争前夜、タカ派の連中は、時代を問わず、強硬な姿勢となる。ある作家は、沖縄の新聞社を潰せとした。尤も、本人は否定しているが、果たしてどうか。
どうして、ここまで、無責任な発言が飛び交うのか、理解に苦しむ。
同時に、こうした人間を招く政治家の資質を疑う。何れにしろ、何か勘違いしているのではないか。
(第四千三百二十一段)