地元の行き付けの店へ行く。夜は、久し振りだ。
先日、夜のアルバイトを募集していたが、女将の代わりに、若者
がいる。
未だ、仕事を覚えることに必死なようで、客との距離感が掴めな
い感じだ。
店主との話しは、オバサンを如何に使うかとなる。
日中のスーパーにおけるスタッフのほとんどは、オバサンだ。何
か、秘訣でもあるのか。
次に、外人の鰻へと移る。これは、知名度かと店主はいう。
更に、カウンターに座り、あれこれと注文出来るのは、日本の特
徴で、珍しいものらしい。
二本飲んだところで、帰宅する。
新聞によれば、相変わらず、首相は戦争法案について、必要なも
のと力説している。
本当にそうか。
危険と思うのは、依然に触れたが、己の存在自体ではないか。己
が外交に力を入れれば、このようなことにはならなかったはずだ。
(第四千三百十三段)