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試験版:映画庶民姿(たくましきしょみん)

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(江戸川や来ぬ舟待ちし春日傘:2015年4月26日撮影)


先に、神保町を訪れたことに触れた。
町は、神田明神の祭りが近いこともあり、準備も進み、夏を感じさせる。ポスターも張ってあり、見れば、萌えキャラが描かれている。最近の神社は、これにより、訪れる人が目立つ。
一見、世は右傾化が進んでいる気がするものの、どうなのだろうか。キャラのいない神社でも、結構、参拝者がいることを考えると、やはり前者ではないかとも思う。
ところで、映画を観て思うのは、当時の東京における生活だ。そこにあるのは、庶民の逞しさか。
水との関わりも深く、川を行き来する船も登場する。
川といえば、先日、江戸川を訪れた際、休航になっている水上バスの乗り場があった。
かつて、とはいっても、平成の頭までは、あちこちに水上バスがあったと記憶している。
そうした船が復活すれば面白い。
 また、昔の作品だと、水上生活者や古い電車に住んでいる者も出て来る。
(第四千二百六十一段)
by akasakatei | 2015-05-01 21:26 | 社会心理 | Comments(0)
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