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忙社会(へんなよ)

日々のことに追われている間に、もう五月だ。
その割には、いつまでも暖かくならない。
やはり環境が可笑しくなっているのだろう。
それにしても、歳を重ねると、毎日何をしているのか、という気にもある。
そうした折り、テレビで、企業における音の特許について報じていた。専門家が楽譜を片手に説明している。
音楽が嫌いな者にとっては、耐え難いものだ。
このように対処しないと、世が成立しない現代とは、ある意味で、不自由なのではないか。
昔は大らかだった、のんびりとしていたとは、子供の頃より、本などで知っていたものの、実感がなかった。
子供といえば、小学校低学年の国語で習った児童文学に目を通す機会があった。
今、思えば、かなり長く、よく採り上げたなと考える。
本といえば、片付けに関する著作者が、外国で人気とのことだ。察するに、物質主義の国だから、片付かないのだろう。物があることは、それほど、豊かなことではない。
(第四千二百四十九段)
by akasakatei | 2015-04-19 20:34 | 社会心理 | Comments(0)
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