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右翼権力者(たきじきにおもう)

多喜二忌、新たに死後の写真が発見されたという。写った母親の表情は虚ろだ。何しろ、国家に殺されたのだから、当然だ。改めて、今後、こうした国にさせてはならないと思うものの、確実に、世は庶民が物を言えない雰囲気だ。
どこを見ても、右翼と権力者が元気だ。
大体、国会において、首相が率先して、野次を飛ばすのだから、呆れる。 
品がない。
そうした折り、ホームにおいて、イヤホンで繋がっている高校生のカップルが先頭で並んでいる。
他の客に気配りするなら、乗降の邪魔だから外すべきだ。高校生になっても、こうしたことも分からないのだから、世も末だ。
そういえば、朝、単語か何かを勉強していた女子高生が、車内に入る時も視線を落としていて、ホームと車両の間で躓く。あろう事か、他人の袖にしがみ付く。迷惑なこと、この上ない。
 尤も、若い世代だけなく、年配者も車内では迷惑なことが目立つ。特に、意気盛んな五十代の女性は面倒だ。
(第四千百九十五段)
by akasakatei | 2015-02-24 19:08 | 社会心理 | Comments(0)
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